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月ごとにワイン産地をめぐる会 :マリアージュの会
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フランス各地の土地のお料理と、土地のお酒は理由なしに最高のくみあわせ。
ヴィオニスではマリアージュの会やメーカーズディナーを定期的に開催しております。
《6月28日(土)におけるマリアージュの会》 ¥8,400/一人
今回はテーマを“バスク地方”にし、32名のお客様にお楽しみいただきました。。
スペインとの国境地帯に位置するバスク地方の料理はやはりスペイン料理に近いものがあります。
まずはNM ガイヤック ムスーの泡でスタート。
モーザックとラン・ド・ルレからなるなんともマニアック?!なスタートです。
ローストしたパンの香りやほんのりと蜜を感じるやわらかい酸に包まれた泡でした。
暑さもあってか、あっという間になくなってしまいます。

アミューズの新鮮な「ヒイカのフリット」はプリップリの食感と甘味が満点。
次の2007ベルジュラックセックとも合わせてお楽しみいただきました。
ボルドーブランと変わらないセパージュですが、樽を使用せず、さわやかなフレッシュ感が楽しめます。
口開けは、微微微々炭酸をしっかりと感じる程でしたが、
2時間のエアレーションのおかげですっかり丸くなってくれました。
トロピカルフルーツやメロンの香りを堪能できました。
続きまして、前菜の「ピペラードのタルト仕立て」。
 
スクランブルエッグのとろとろ感とともにしんなりとしたパプリカ。
トマトの純粋な甘味とのバランスもグゥ〜!!でした。さすがです。
2005 ジュランソン・セック キュヴェ・マリーはやはり当たり年の力って凄い!!と。
アプリコットやハチミツ、ミネラルを思わせる複雑な風味です。
芯もしっかりとしていながら、甘味も感じさせる心地よい果実感。
そして、阿部オーナーが今回はこれを入れようと決めていた
2004 トゥルザン・ブラン バロン・ド・バシャン
AOCじゃないって 本当ですか??と思わせるボリューム感。
さすが阿部オーナー、そしてさすがは三ツ星シェフ「ミッシェル・ゲラール」氏。
皆様納得の1本でした。
ちなみに白ではイチバン人気だったように感じます。
メインディッシュは「豚ばら肉の煮込み ジャガイモのピューレ添え」

タナ種が100%というマディラン・シャトーダイディ の2005年。樽熟成も長いのですが、
濃いボリューム感の中でもタンニンは強すぎず、バランスの良い状態。
さすがはマディランを代表するラプラス家です。
2004 フロントンもカオールに負けることない色の濃さ。
果実たっぷりの中で、酸のふくよかさと、赤の3種の中ではより甘味を感じました。
お肉が食べたくなる1本ですね。
2003 カオール シャトーピネレーはマグナムボトルをご用意させていただきました。

阿部オーナー自らのデキャンタージュ。(皆さんフラッシュの応酬でした!!)
こちらも見ごたえがありましたが、、頑張って(?!)探しましたマグナム。
他の2種の赤と圧倒的な差は、やはりスパイス感でしょうか。
ブラックベリーや土を感じさせる香りに、シナモンや丁字といったスパイスの香り。
ねっとりと口の中に広がる甘苦さ。
ヴィンテージの違いもありますが、濃さをそこまで感じさせない(といっても深みは十ニ分ですが、、) 味わい。
人気はマディラン、カオールの引き分けといったところでしょうか。

デザートはこれこそ伝統ある「ガトーバスク」。
しっかりとした食事のあとでも召し上がっていただけるナッツとキャラメル。
当店自慢の自家製バニラアイスクリームも欠かせません。
満を持しての登場は2004 パシュラン・ドゥ・ヴィック・ビル VT アラン・ブリュモン。
ハリウッドスターのT・C氏が自家用ヘリで買い付けに行った話が有名な、
マディランを代表する生産者のスターの一人です。
しっかりと豊かな酸に包まれながらも、余韻に広がるバニラ、ロースト香。
キャラメルで和えた洋ナシや、干し柿を連想させるようなねっとり感。
たまらないですね。

今回のバスク、そして、SudOuestのワインを語るにあたり、歴史の尊さ、また、重んじる姿を感じました。
特に背景としては、ナポレオンが関係していた名前が非常に多くありました。
キュヴェ・ルネッサンスやブリュメール、、、
当然ながら、他の地域にもナポレオンにまつわる名前が付けられている逸話のある場所は存在しますが、
バスクはナポレオンが将軍になり行くきっかけとなった土地でもあり、
歴史に深く根ざした料理とワインを味わうことができました。
今回もたくさんのお客様のご来場、本当にありがとうございました。
今回はやはり重めの赤の比較でしたが、それぞれの特色を存分に感じていただけたと思います。編集:齊藤
《6月4日におけるメーカーズディナー》 ¥12,600/一人
6月4日(水)にはChampagneのPANNIERより来日したTerenceKenny氏を迎え、
合計39名のお客様とともにスペシャル・ディナーをお楽しみいただきました。
Kenny氏は身長も非常に高く、大柄な方です。そんな体の大きさだけではなく
お話も熱意に満ちあふれておりました。

【熱弁を振るうテレンス・ケニー氏(右)とパルノ・ルカ氏(左・ディスエクスポールジャポン代表)】
今回はシャンパーニュということもあり、当然ながらシャンパーニュをこよなく愛しているお客様を迎え、
予想通りのはずが、、、予想を超えた結果になりました。
Pannierというシャンパーニュに触れたことのあるお客様が少ない中、
ケニー氏とディスエクスポールジャポン代表のパルノ氏からは、
協同組合ならではのぶどうの買い付けやアッサンブラージュについて。
そして、ミュズレに描かれている歴史。(槍といいましょうか、弓というのが正しいのでしょうか。。)
質問もそれぞれのお客様とともにたくさん話し合われ、非常に有意義な場になりました。
料理とシャンパーニュのマリアージュ。
当然ながらお客様各自、それぞれの意見を存分に交わす場にもなりました。
例えば、 鮎のフリットと共にBlanc de BlancとBlanc de Noirという両極端な味の組み合わせ。
鮎独特のハラワタとの組み合わせを含めやや Blanc de Noir に好評価が多かったようです。
そして、メインの若鶏のフリカッセ シャンパンヴィネガーソースは絶品との声も多くいただきました。
通常のメニューにもぜひ入れたほうが良いのでは、、、というご意見も。。。
(ありがとうございます!!)
ここでスペシャルキュベ Egerie の登場です。
大変パワフルな 1998 Egerie de Pannier も早めの抜栓により、
料理とのまさに 一体化した味わいMarriageを楽しんでいただけたと思います。
唯一、本数が足りなかった。。。。
(Egerieに関しては皆様のアンコールが殺到しました。)

それでもご用意していた42本は全部空いてしまいました。
最後のデザート・マールドシャンパーニュ風味のサヴァランも香りと味のバランスに好評いただきました。
ご来場いただきましたお客様、本当にありがとうございました。
そして、ご協力いただきましたディスエクスポールジャポンのスタッフの皆様にも深く感謝しております。
編集:齊藤
《料理》
ソラマメのフリット
赤ピーマンのムース
鮎のコンフィ
若鶏のフリカッセ
サヴァラン
コーヒー |
《シャンパーニュ》
NM Pannier brut
NM Pannier Rose
2000 Pannier Millesime
1998 Pannier Blanc de Blanc
1998 Egerie de Pannier
1999 Pannier Blanc de Noir
NM Egerie Rose de Saignee |
(料理とシャンパーニュのリスト)

(左から:オーナー阿部誠・パルノ ルカ氏・テレンス ケニー氏・シェフ桑原)
《4月におけるメーカーズディナー》¥12,600/一人
4月16日(水)にはブルゴーニュから初来日した期待の若き生産者たちを含め
合計38名様を迎え、スペシャル・ディナーをお楽しみいただきました。
4名のブルゴーニュの生産者からはそれぞれのワインに対する思い入れと
ちょっとした裏話を聞かせていただきました。

(ブルゴーニュの若き生産者とお客様・右よりローラン・フルニエ氏/ギローム・ヴリニョ氏
アン・グリエール氏/お客様2人/ローラ・グリエール氏)
ある程度は覚悟をしていたのですが、、、45本のワインが開くという私たちもびっくりの結果です。
さらには、クレープ・シュゼットとともにお楽しみいただいたオレンジ風味のアルマニャックは
なんとなんと2本も開いてしまい、生産者も驚くほどの皆さまの飲みっぷりは圧巻でした。
フランス語を話せる方は当然ながら数少ない中でも、お互いの気持ちは通じ合い、
最後はクロヴージョの伝統的な踊りに対して、日本風には三三七拍子という締めになりまして、
尽きない生産者との会話も、なごり惜しくも時間は過ぎてしまいました。
またぜひぜひこのような場を設けたいと思っております。
ご来店いただきましたお客様、フランスより足を運んでくださった生産者の方々、、
そして私たちの出会いを実現してくださったインポーターの皆さまのご協力に深く深く感謝しております。
ありがとうございました。。編集:齊藤
 
来日生産者
ギローム・ヴリニョ氏 Domaine GuillaumeVrignaud (Chablis)
ローラン・フルニエ氏 Domaine Jean Fournier (Marsannay)
アン・グリエール氏 Domaine Bouzereau Gruere (Meursault)
ローラ・グリエール氏 Domaine Bouzereau Gruere (Meursault)
ロジャー氏 Domaine Vin Badet Crémant

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